怒って投票を 特に都青少年条例反対の若者へ
都青少年条例反対の若者へ、特にメッセージしたいと思います。
何でも「そうなんだ」て受け入れすぎはダメです。世の中おかしいことだらけ。原発の暴走を想定外の津波だからと、許していいのか考えてください。都青少年条例は成立したからおわりですか。怒っていいどころか怒るべきです。
若い人にいつも言うのですが、人間世界は、わずか66年前2千万人殺しあった。今ある社会が正しい基準できっちりできているなど、とんでもない。人類はまだまだバカをやめない。そういう時代認識が必要です。
今の政治家は、投票行動の分析で発言を決めている部分があります。若者は人口少ない上に投票しないから、都青少年条例は、ネットでは反対強かったけど投票しない連中だから無視されたと考えてよいでしょう。
石原慎太郎以外の誰でもいいから投票所に行って名前書くことが本当に大切です。原発を重視するなら小池でさえもいい、対抗馬として、かすかに民主と連携していることを買えば渡辺でいい。戦略的、現実的投票としては渡辺でしょう。
都条例の反対のために動いた人たちは、政治活動家ではありません。選挙運動はできませんし、候補者も出せません。動くのは皆さんです。自分だけでなく、友人に投票行こうぜ、ネットないだけでなくリアルワールドで呼びかけてください。
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