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2011年3月22日 (火)

災害後の治安 一般の被災者のための話

 

 日本の治安が良いというのには、ウソと本当が混在する。大災害直後、略奪や強姦が多発する騒乱状態が発生しないことは本当であるが、詐欺と泥棒は多発する。後者は、混乱で気づかないだけである。

 犯罪の理解は、犯罪者側から眺めればよくわかる。義捐金を集めていると言えば、お金を簡単に騙し取れるおいしい時に、誰が苦労と危険を犯して盗むものか。ましてや、強盗などしない。

略奪しないことは、こう考えると面白い。大災害のときは、皆が助け合うべきだという強い規範を我々は共有している。派手な略奪をすれば、事態が落ち着いたあかつきには、強い執念で捜査がなされ厳しく罰される。これは怖い。

警察力というのは信じられていることが最も大切なのである。

性犯罪については、直後の強姦事件多発は起きないが、今頃から気をつけないといけない。意外に避難所内の片隅などで被害に遭うこともあると思う。実証されてないが、性風俗店が閉まってしまい、避難所に、性的ニーズに応える工夫はないことが一因であろう。飲み物、食べ物、医療品、衛生と避難所にいろいろそろってくるが、性は常に考察から抜けおちる。プライバシーのない生活によるストレスという中に含まれているのだが、そのことが理解されていないことが多い。

 

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